フツーの人の為のかしこい時間術とは?

時間術の本と言うと、勝間和代さんとか達人が書いたものが多く、

私たちとは違う人といった印象受けます。

私には当てはまらないリアルに感じられない

イメージできないといったものを彼女たちの本にはどうしても感じてしまいます。

ここでは、何かに追われているようなせかせかした気持ちをなくす

普通の人のための時間術を紹介します。

 

 

 

 

自分自身を理解してますか?

時間の使い方に苦手意識を持っている人にありがちなのが、

自分で自分のことをよくわかっていないということです。

その人が居る場所によって、求められる時間の使い方は異なります。

そして、時間の使い方と求められる時間の使い方が違うなら

それは大きなストレスの原因となります。

まずは、自分自身のことをよく理解することから始めましょう。

 

 

達人の時間術をあきらめる

上述したように、勝間和代さんのような達人の真似をしても、

私のような普通の人間は彼女の真似はできません。

普通の人の時間術の目的はせかせか、イライラ気分がなくなることです。

だから必ずしも生産性の向上を目的としません。

自分の凡人さ加減を自覚して、

速やかさ効率さにとらわれない時間の使い方をするようになってから、

せかせかイライラが少なくなってきました。

それにより、時間を節約しなければと思っていた頃より、

はるかに時間の質が向上しました。

 

 

今やっていることを確実にやる

私も以前は、ながら作業をしてしまい、

生産性を下げてしまっていました。

ながら作業は、2つ同時にあるので、仕事量は多くなっていると思いがちですが、

実際には、集中力が散漫して、たいした作業はできていませんでした。

以下に上げる行動をやっている人は、ながら作業をやりがちなので、

それらを改めるべきだと思います。

 

1、食事をしながらメール、インターネット

2、テレビを見ながら食事

3、本を見ながら食事

4、インターネットをしながらテレビ

5、テレビを見ながら会話

6、ゲームをしながらテレビ

 

 

ものを減らす

周りにものが溢れている場所では落ち着きにくく、

時間の流れを早く感じます。

今抱えているせかせかと忙しい気分の半分くらいは

ものが作り出していると言っても過言ではありません。

また、ものがない空間にはどういうわけか時間がゆったり、

たっぷり流れますものがあった時と比べて、静かな感じがするのです。

これはものが発する音の内装音のようなものが遮断されて、

本来の空間の静けさが戻ってくるからでしょう。

ものがない空間の最大の効用は考えることができることになるということです。

 

 

できない事はやらない

できないことを見極め、やるべきことにエネルギーを注ぐ。

誰にもやりたいことがいっぱいあります。

でも、そのすべてができることとは限らないし、

本当にやる価値があるかどうかも分かりません。

それよりも、これだけは絶対やっておきたいと言うものを最優先にして、

クリアしていく方が現実的です。

やらなくていいことをなるべくたくさん見つけ、

本来やらなければならないこと、本当にやりたいことがいっぱいあります。

でも、その全てができることとは限らないし、

本当にやる価値があるかどうかもわかりません。

それよりも、これだけは絶対やっておきたいと言うものを最優先にして、

クリアしていく方が現実的です。

やらなくていいことをなるべくたくさん見つけ、本来やらなければならないこと、

本当にやりたいことに、時間とエネルギーを十分にかけられるようにしましょう。

 

 

 

いかがでしたか。以上の点に注意して賢い時間術を身に付け、成功するよりもハッピーになるそんな人になりませんか?